ストレスを感じないための思考

 皆さんは日ごろどんなときにストレスを感じますか?私たちの生活するこの時代は「ストレスの時代」とも言われ、職場育児、学生なら学校とあらゆる場面がストレスの可能性に満ちていますね。こうした時代を生きる私たちにとって、ストレスを制することができるかできないかで、生きやすさが大きく変わってくるでしょう。そこで、皆さんにぜひ知って頂きたいのは「ストレスと脳のお話」です。ストレスは脳と深い関係があります。脳、とりわけその中で行われる思考ですね。ここでは思考の仕組みを見ていき、ストレスとの関係に迫っていきます。あなたがこの記事を読み終わったあかつきには、きっとストレスをためないコツがわかっているはずですよ。

ストレスマネジメント要点

 ・(第一の)思考は止められるものではない
 ・第二以降の思考をするかはあなた次第
 ・ストレスはネガティブな第二の思考をするために生まれる
 ・したがって、第二の思考をコントロールすればストレスを軽減できる
 ・第二の思考をコントロールするためには、日ごろから自分の思考をよくよく「観察」し、第一の思考を手放す癖をつけるとよい

思考は2種類あった!

 いきなりですが、思考には実は2種類あるんです。1つ目は、コントロール不可能な第一の思考です。2つ目は、コントロール可能な第二の思考です。さあ、何のことやらと思う人が多いでしょうか?(笑)ピンときた方はこの記事はあんまり参考にならないかもしれません(笑)ちなみにこの第一だとか第二だとかは便宜的に私が名づけたものです。

 では早速第一の思考と第二の思考を感じてみましょう。やり方は簡単、まず何も考えないように努めてみてください。どうでしょう。なるべく長い時間考えないようにしてみてくださいね。


 ・・・おそらく、無理ですよね??


 何も考えないようにしても、頭の中に何らかのイメージや言葉がかすめるはずです。あるいは、何かに対して意識が向かってしまうはずです。「何も考えないようにする」という言葉が頭をかすめたら、それもやはり思考です。せき止めるのは非常に難しいですね。こうしたように、実は人間の頭の中には思考が飛び回っているのです。これを便宜的に第一の思考と名付けます。思考を止めようとしてみると、第一の思考が絶えず頭の中に生じていることがよくわかりますね!

 次は第二の思考についてです。第二の思考とは、第一の思考に注目した結果に生じる思考です。あなたは実は、第一の思考に注目するかしないか、それを放置するかしないかについて選択権を持っているんです。たとえば、外出先で「寒い」という思考が頭に生じた場合、それに注目すると、「すごく寒い」という第二の思考が生じ、「屋内に入りたい」という第三の思考へつながっていく可能性があります。「寒い」に注目しなければ、第二の思考が生じず、「お腹減った」や「この店気になる」などといった新たな第一の思考が(前者は体の感覚に、後者は魅力的なお店に意識が向くことで)生まれ、「寒い」という思考はどこかへ流れて行ってしまうことでしょう。

 これって、実はものすごいことだと思いませんか??もっとも、本当に第二の思考の取捨選択なんてできるの?と思う方ももちろんいらっしゃると思いますが、この点は後述します。

参考図

上の図のように、第一の思考の発生源は潜在意識です。潜在意識は顕在意識に比べて圧倒的なパワーを持っているので、「潜在意識の声」である第一の思考は、顕在意識における第二以降の思考によってコントロールすることは不可能に近いのですね。

ストレスは第二の思考を抑えれば軽減できる!

 ストレスとは全て自分の頭の中の思考から生まれるものです。けっして自分以外の人間や環境から発生するものではありません。ある人間の行動に対してストレスを覚える場合、ストレスの原因はその人ではなく、その人のことを「嫌い」だとか「理解できない」だとかいう思考に原因があります。このことを前提にして話を進めますね!

 では第一の思考と第二の思考という考え方を以てストレスの仕組みを考えてみましょう!何かに対して「嫌だ」と反射的に思うのは、第一の思考ですから止められません。この時点で生じるストレスはある意味しょうがないともいえます。ですが、「嫌だ」という第一の思考に注目しなかった場合、この思考は流れて行ってしまい、また全く別の第一の思考が生まれるため、頭の中は「嫌だ」という思考から解放されます。つまり、それ以上のストレスが生じることはありません。反対に、「嫌だ」に注目すると、「何で嫌なのか」だとか「嫌じゃなく感じる為にはどうすれば」といった、第二、第三の思考がどんどん膨らんでいきます。そうなると、嫌なことに関しての思考が頭の中に充満することになるので、解決法を考えたりしていること自体がストレスとなって感じられてしまうようになるんですね。

 第二の思考につなげて悪いイメージをどんどん膨らませていくくらいなら、もっと別の、前向きに取り組めることに注目した方が良いわけですね!(笑)世の中にはポジティブシンキングな方々がたくさんいらっしゃいますが、そういった方々は実は、第一の思考でネガティブなイメージが生じても、それを受け流すことに長けているのです。

思考を受け流すにはどうすれば

 さて、ここで皆さんが気になるのは、どうやったら第一の思考を受け流す、放置することができるのか?ということでしょう。その手段を説明する前に、まず納得して頂きたいことがあります!それは、「くよくよ悩むからストレスが生じるということ」「悩みたくないけど悩んでしまう、そして悩むからこそそれが自分を苦しめているということ」にあなたは既に気づいているはずであるということです。経験的にもうお分かりの方も多いのではないでしょうか?悩んだらその問題は解決するでしょうか?

 例えば、あなたがある職場で働く中、とある重大なプロジェクトを任された場合を想像してください。その責任の重さや必要となる労力、あるいは大人数をまとめねばならない不安、そのようなことに注目することとそのプロジェクトの成功に関係があるでしょうか。そうした責任や不安などに注目しないで、すべきことをすることに専念すべきであるということを誰もが頭では分かっていることでしょう。

 それではやっと本題です(笑)どうすればそうした「第一の思考」を手放すことができるかということですが、答えは簡単、自分の思考を「観察」するクセをつけることです。自分の思考に執着することなく、ボーっと頭の中を流れる思考を流れるままにまかせてみる時間を作ってみるといいかもしれません。そして、自分の思考にどんな傾向があるのか、そのリズムや特徴を把握する習慣をつけて下さい。そして、その中で、第二の思考をするかしないかを選び取れるという事実を知って下さい。「悩みたくないけど悩んでしまう」、これはあなたのエゴに過ぎません!第二の思考をしないという選択が、どれだけあなたにとって心地良いものなのかということを体感してみてください。

 ちなみに「第一の思考を手放し第二の思考をしない」という感覚が分かりにくい方、あるいは手放す感覚をもっと高めていきたいと思う方におすすめなのは、「瞑想」です。どうでしょう、やはり瞑想と言うと宗教的なイメージがあるでしょうか??実際にやってみると、その誤解はきっと解けることでしょう。これについては別記事にまとめてあるので気になる方はご参考下さい。

職場・育児・学校などのストレスに

 この記事でお伝えしたことは、職場・育児・学校など状況を問わず、あらゆる場面に当てはまることなんです。そしてこの「受け流す」「放置する」感覚というのは、意識しだしてすぐに身に付くかといえば、それはなかなか難しいかもしれません。日頃から自分の頭の中を「観察」するクセをつけ、それを続けること。そうすれば、あなたはストレスフリーで快適な生活を送ることができるようになるでしょう。

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ひそかにコメント欄をつけました。 2014/5/3

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